白髪岳から中世山城巡りの下見

 桜の開花がニュースになる季節になりました。
 でも、依然とコロナ禍ではあります。
 ウォーキングも3月から解禁になり恐る恐るの参加となっています。
 3月7日の浪速歩けの例会も久しぶりの解禁でした。
 参加者は38名とか。
 コロナ禍での解禁も久方ぶりなので受付手順も中々スムースにはいきません。
 まずは体温測定、続いて手指のアルコール消毒。それからの受付となります。
 マスクを着用してのウォーキングも大変です。
 郊外に出て人と人との距離もある程度離れてからマスクを外す人も出てきます。
 みなさん用心がいいですね。
 久しぶりのウォーキングで短い距離でも歩きなれていないせいかお疲れの様子。
 でも、久しぶりのウォークを堪能されたようですね。

 この14日は5月30日に行われる「白髪岳から中世山城巡り」の下見が行われました。
 下見はいつもは数名から多くても十名までなんですがこの日は十三名の参加。
 みなさんウォーキングに飢えているようですね。
 それともコースが楽しみだったのかなぁ~。

 距離は12km。標高は722m。

 ☆コース図
 JR福知山線古市からスタート。
 古市駅→白髪岳722m→酒井城址・松尾山685m→音羽山503m→大沢城址→禄庄城址→火とぼし山422m→篠山口駅
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 ☆高低差
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 他のグループの人もおられて人数の把握が難しかったですね。
 それでも、久しぶりに会う歩け仲間の面々。嬉しそう。(9:41)
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 この立石は、文化十四年(1817年)に宿場町古として建てられた辻の立石のレプリカ。
 「左 大坂 右 はりま」とあります。(9:49)IMG_1912P.jpg

 大乗妙典六十六部日本廻国供養塔。
 1823年と1839年に当村の住民らが六十六部として、丹波・但馬といった日本中の六十六か国を巡礼して苦難に耐え抜かれ、信仰一途に生   き、納経の大願を果たした記念に建てた廻国塔とか。(10:04)IMG_1915P.jpg

 晴れ渡り村道を進むと"ココロ"は晴れやかになりますね。目指すは前方の山々・・・。(10:10)IMG_1916P.jpg
 いよいよ山道へと向かいます。(10:22)
 案内図には松尾山・白髪岳の案内が記されています。
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 いよいよ白髪岳への分かれ道だ。(10:25)
 丹波栗街道 登山口まで1.5kmとある。一方、松尾山への登山口までは1kmとある。
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 やっと登山口に到着だ。(10:44)
 ここからは山道の登りだ。IMG_1921P.jpg

 やっと休憩ポイントのベンチに到着。(11:29)
 朝が早かったからお腹が空いたけどまだ食べさせてもらえない。IMG_1922P.jpg

 お腹も空いているのにこんな岩場のところを通らなければならないのか?(11:46)IMG_1924P.jpg

 ゲ!
 岩場そしてロープ。鎖。
 帰るに帰れない!
 必死にロープにしがみついて前へ進む。(11:49) IMG_1925P.jpg

 女性はスイスイ進んでいるのに。
 なんなのこれは!何の罰則ゲームなの! なにも悪いことをした覚えはないのに!
 覚えなく悪いことをしてしまうのが一番悪いことだとはわかっているけど・・・。
 今更なんなの!もう冥途近づいている年だけど・・・。
 やっぱり高いところは怖い!
 今日は楽しく山歩きができると思っていたのに! IMG_1929P.jpg

 岩場の稜線を通ってやっと安堵の山道に降りることができた。(11:56)
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 やっと地獄から極楽にたどり着いた感じ!
 天気もいいし、さっきまでの怖さはどこかへ行ってしまった景色の良さ!(11:59)IMG_1932P.jpg

 ここが白髪岳山頂なのだ。(12:00)IMG_1933P.jpg

 ジャストタイムで山頂で昼食だ。
 結構、他のグループも来られていましたね。IMG_1935P.jpg

 お昼も食べ終わり、次なるところは水山とか。ここは「鐘掛の辻」。(13:12) IMG_1938P.jpg

 水山を通りここが酒井城跡。(13:21)IMG_1940P.jpg

 そして、ここが松尾山山頂。(13:21)
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 白髪岳で記念写真を撮っていなかったのでここで"ハイポーズ"。(13:26)
 みなさんコロナに負けず元気ですね。
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 音羽山の三角点。(14:05)
 丹波篠山の町並みが眼下に望めます。 IMG_1945P.jpg

 こんなに可愛らしいところにこじんまりと三角点があるんですね。IMG_1946P.jpg

 ここが「火とぼし山」。標識のところに白い札にそう書いてあります。(14:24)
 山城間の連絡に"のろし"でもあげた場所なんでしょうかね。IMG_1947P.jpg

 なんと貧弱なところに「大沢城跡」とあります。(14:42) 
 戦国の平時には麓の館で暮らし、戦の時にはこの山城を拠点として戦ったのだと。
 まさに、中世の山城の様子をこの「大沢城跡」は今にとどめているそうな。
 城の周りには堀切のあとや竪堀が確認されていて興味深い山城だそうな。
 山城に詳しい人はきっといろいろ説明してくださるのだろう。
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 ここは禄庄城跡(325m)。(14:59)
 さきの「大沢城」の防御を受け持っていた山城であったと。
 見晴らしの良いところだ。ここから篠山市内が一望できる。IMG_1949P.jpg

 禄庄城跡から下ったところに「大沢八幡神社」があります。(15:17)
 やっと平地に降りてきました。
 室町時代までは、酒井、味間、宮田の三庄の「産神」であり、大沢庄も含まれていたと。
 その後、争いが起こりご神体を真南条が、御輿を味間村が、獅子を板井村が、そして、大沢村も鎮護
神の「正八幡宮」を奉迎し、氏神としたのが「大沢八幡社」の由来とか。
 争いごとが絶えないところのようですね。 IMG_1952P.jpg

 篠山口に向かう途中、大沢のところに「伊能忠敬笹山領測量の道」の碑がありました。(15:24)
 文化十一年(1814年)九州第二次測量の帰路に時間の余裕があってこの地で再度、精度を高めるために測量をしたと。
 北野新田から大沢追分までの一里十八町二十四間(5,716m)を正確に測量したと。
 この旧街道を歩いてみるのも楽しいかも。 IMG_1955P.jpg

 やっとゴールのJR篠山口駅到着です。(15:36)
 この篠山口駅も随分きれいになったものですね。IMG_1957P.jpg

 恒例の反省会。(15:36)IMG_1958P.jpg
 あの白髭岳への岩場。
 今となっては懐かしい緊張感。
 のど元過ぎれば何とやら・・・。
 久しぶりの天気にも恵まれ、やっと春の息吹が感じられるいい季節になってきました。
 コロナ対策をきちんとして楽しいウォーキングを楽しませていただいた下見でした。
 下見の甲斐があってやはりあの白髪岳への岩場ルートは本番では避けた方がよさそうだということになりました。
 でも、中世山城巡りは事前にいろいろ勉強して参加すればもっと実りの多いものになるでしょう。
 おいらには無理だけど・・・。
 リーダーさん今日はありがとうございました。

 みなさん本番をお楽しみに!

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この記事へのコメント

陀布留翁世歩雲
2021年03月17日 16:35
相変わらず 興味深く読ませてもらいました。
山行きの楽しさが写真と文章の中から溢れています。