飛騨高山を訪ねて!
先週の金曜日から一泊で冬の高山を訪れてみた。
高山は時々訪れますが冬の時期は初めてです。
初めは青春切符で出かけようかと思いましたが、近鉄電車で名古屋まで行って、名古屋から高山までの電車の旅を楽しみました。
街道歩きではなく、のんびりと老いぼれ夫婦の旅です。
宿はいろりの民宿"惣助"を頼みました。
夕ご飯がついていないので、これまた民芸食事処の"寿々や"で摂ることにしました。
さてさて。
当初の計画で青春切符で行こうと思っていたから大阪からの出発しか頭にありませんでした。
前日にかあちゃんから橿原神宮前に車を預けて、大和八木から近鉄名古屋に行くんだろ。と。
あー!
そりゃその方が近くていいわなぁ~。さすがかあちゃん!
固定観念の恐ろしさか? だいぶ頭がボケてきたのか?
早速、近鉄の特急券を前日に橿原神宮前駅で変更してもらった。
特急券の変更一回は手数料がいらないので少し返金があったですね。
いつものようにかあちゃんには頭が上がりませんね。
名古屋で弁当を買って高山まで特急"ひだ9号"で車窓を楽しみます。
高山へは14:18に到着です。
雪もなくちょっと寒いくらい。
チェックインが16時だからそれまで高山市内の観光です。
松の木に"雪囲い"が施されていて風情があります。
雪でも積もっておればもっと風情があるのですが・・・。
陣屋内は畳のところも冬場なのでしょうか、スリッパで鑑賞です。
畳の上をスリッパで歩くのはどうもしっくりこないですね。
やはり、日本人なんでしょうか。
ところどころ花が飾られていてこちらも風情を感じます。
夏場は結構人が多いのですがこの時期、人が少なく落ち着いた感じでいいですね。
帰りがけに受付のところに唐辛子がさりげなく飾られていました。
おいらも今年は唐辛子を植えて、一味唐辛子を作っていたのですがこのようなお洒落をせねばとつくづく思いましたね。
陣屋を後にして、古い町並みを見て歩きます。古い町並みは国選定重要伝統的建物群保存地区に指定されています。
9月に秋田県の角館武家屋敷を訪れたときにそこで住んでいる人と話をしたときに庭の木、一本でも勝手に切れないので困っておられたことを思い出します。
大風が吹いたときに木が倒れやしないかとひやひやするそうです。
切るときには申請を出して許可をもらって切らなければならず結構な時間を要するとか。
観光客にはいいのかもしれませんが住んでいる人にとっては大変なんですね。
古い町並みを散策し、体験交流館を見て宿に向かいます。
高山陣屋から10分ほどのところに本日の宿"惣助"があります。(16:05)
風情のある民宿です。チェックインを済ませ、少し寛いでから夕食の場所へ向かいます。
こちらも民芸食事処です。朴葉みそを用いた料理で山菜や飛騨牛と一緒に民芸料理を楽しみます。(17:00)
この店も海外からのお客さんの方が多く、日本人は我々だけだったようです。
サービスが良く、それぞれのテーブルで写真を撮ってくれていました。
スタッフの方も愛想が良く英語が堪能でしたね。
食事も終わり、暗くなった高山の町を散策しましたがほとんど店も閉まっていて人通りも少なかったので宿に戻ることにしました。
ここの宿"宗助"も海外からのお客さんの方が多く日本人は我々だけのようでした。
やはり、海外からのお客さんも民芸風なところ、日本情緒たっぷりなところがお気に入りのようですね。
3,4人は入れる湯船で一人ゆっくり湯に浸かることができました。
海外からの人はシャワーで済ますんでしょうかね。
朝食の場所は板の間の掘りごたつでした。
左のところに囲炉裏がありましたが火が入っていなく誰もいませんでしたね。
昨日の晩も囲炉裏には火が入っていなかったように思います。
囲炉裏で火に当たりながら歓談するのを楽しみにしていたのですが少し残念でした。
朝ごはんを食べたところでしたが訪れた人たちが美味しそうに"みたらしだんご"を食べていたので同じようにいただきました。
こちらのお店ではお豆さんが売られていましたがどういう訳か周りに"すずめ"がたくさん寄ってきていました。
テーブルの下を覗くとお店のおばさんがパンくずを与えていたのですね。
こんなに近くに丸々太った"すずめ"を見たのは久しぶりです。
可愛いですね。
女性は小物がすきですね。
宮川の朝市を一通り見て歩き高山祭屋台会館に向かいました。
この会館は幾度か訪れていますがかあちゃんは初めてなので同行しました。(9:10)
開館すぐだったので人が少なくゆっくり見ることができました。
次は、駅前から"さるぼぼバス"で"飛騨の里"に向かいます。
十数分で到着です。(10:12)
早い時間だったので人も少なくゆっくりこちらも散策できました。
面白い昔懐かしい遊具かありました。
"たけうま"、"おじゃみ"、"こま"。"たけうま"も何十年ぶりかでしたが乗れましたね。
"こままわし"もシンガポールから来ていた男の子たちが挑戦していたけれどうまく回せません。
回るかどうか自信はなかったけれど、おいらが手本を見せてあげよう。
"こま"を貸してごらん。
久方ぶりなんでドキドキしたけれど、うまく回りましたね。
じゃおいらが回し方を教えてあげよう。
"like this"と手ほどきして教えてあげたけどなかなかうまく回らないようでした。
彼らは器用じゃないのかしら。
楽しいひと時でしたね。
今の子供たちもしているところを見たことないから少しかわいそうに思いましたね。
飛騨の里には古民家が移築されていて中に入ることができて何か懐かしい感じでした。
雪が積もっておればもっと情緒があって良かったのでしょうが天気も良くてゆっくり散策できて充実した一日を過ごせました。
最後に、北アルプスもきれいに望めて最高でした。
高山駅までバスで帰り、朴葉みそばかりだったのでお昼は蕎麦を食べて、土産物を買って帰路につきました。
今年は結構旅行に行ったようです。
かあちゃんとは6月に足立美術館、玉造温泉、出雲大社へ。
9月に東北の十和田湖・奥入瀬・角館・中尊寺へ。
12月はここ飛騨高山で締めくくりでした。
来年はどこへ行こうかな!
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